ひとりでに陣痛は始まり、
ひとりでに子宮の出口は開き、
ひとりでに赤ちゃんは産まれてきます。
ひとりでに母乳はあふれ出て、
赤ちゃんはみずからおっぱいに吸いつきます。
自然のなりゆきを見守り、
産む人に寄り添うことを大切に、
産む女性が自由で、気持ちいい、
自分で決めるお産を目指しています。
妊娠中から自分のからだとこころに向き合い、赤ちゃんとの絆を深めていきましょう。
お産のときは、家族に支えられて、自分の力をめいっぱい出しきって産みます。
お産後はお乳が湧いてくるのを待ちながら、赤ちゃんと一緒のお布団で過ごします。
産後も、子育て中も、母になった女性とともに赤ちゃんの育ちを見守っていきます。
助産師はいつもとなりにいます。
いぶきの助産院 院長 助産師
小長井 祥子 こながい さちこ
愛知県名古屋市生まれ 大阪府高槻市出身
1995年 大阪市立大学医学部附属看護専門学校 卒業
1996年 京都大学医療技術短期大学部助産学特別専攻修了
2001年 オーストラリア ウーロンゴン大学助産学修士課程 修了
総合病院産婦人科や助産院勤務、JICA(国際協力機構)の短期専門家海外派遣活動などを経て、2014年4月に夫の故郷である静岡市駿河区丸子で、いぶきの助産院を開業。
日本助産師会
静岡県助産師会
静岡市助産師会
家族は、夫と息子ひとり、うさぎとめだかもいます。
座右の銘は、人事尽くして天命を待つ。
好きなことは、本を読むこと、食べること。
はじめまして。
いぶきの助産院の院長 助産師の小長井祥子です。
2014年の4月、静岡市駿河区丸子にいぶきの助産院を開業しました。
その2か月前に、私自身がいぶきの助産院のお産部屋で初めての子どもを産みました。
とてもとても長い時間がかかりました。
そのとき、心から信頼する助産師たちが、私と生まれてくる赤ちゃんの力を信じ、ただただ、待って、待って、待ってくれたのです。
つらかったけど、痛かったけど、自分のお産をまっとうできた。
助産師たちが、その時間と心を惜しみなく、私と赤ちゃんのためにそそいでくれた。
それが、私の原体験であり、私も助産師として、そうありたいと願っています。
いぶきの助産院の名前の由来は、妊娠中に聞いた讃美歌の一節から。
あなたのいぶきをうけて わたしはあたらしくなる
いぶきの助産院では出産の際に院長の小長井の他にサポートの助産師が駆けつけ、2〜3名体制でお産に対応します。
助産師 斉藤 麻友佳 さいとう まゆか
静岡市駿河区の出張専門の助産院 ぶどうの木助産院 院長。
いつもは自宅出産介助、産後ケアなどのお仕事で飛び回っている麻友佳さん。
いぶきの助産院で、お産があるときには、駆け付けてくれます。
日本助産師会、静岡県助産師会、静岡市助産師会に所属しています。